登場人物たちに、言葉の壁をどう乗り越えさせるか?

 中世の乙女スピカと紘平たち一行との言葉の壁の問題。

 テレパシーしかないかな。スピカが錬金術師の娘ということが幸いする。

 体験のないことではないので、子供だましの方法というわけではない。テレパシーの極意(?)は既に児童文学作品『魔王』で書いた。